EUは近年、さまざまな国・地域にたいして積極的な外交政策を展開し、グローバルなアクターとしての存在感を強めてきています。このようなEUの外交政策にとって重要な地域の1つが旧ユーゴスラビア諸国を中心とするバルカン地域です。EUはバルカン地域に対してどのような外交政策を取ってきているのでしょうか。この授業では、EUの東方拡大や安全保障などとの関連から、EUの対バルカン政策を見ていきます。授業は、参加者によるプレゼンテーションとその後のディスカッションを中心に授業を進めます。プレゼンテーションの回数は学期内に1-2回とする予定ですが、参加者は全員、各回の所定の文献を事前に読んでくることが求められます。また授業期間中、EUの対バルカン政策を現場で観察した人物をゲストスピーカーに招いてお話を伺う機会を設ける予定です。このように文献の購読、プレゼンテーション、ディスカッションを通じて、EUの対バルカン政策についての理解を深めることを目指します。




