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プロジェクト1:高齢社会のためのロボット・テクノロジー

プロジェクトリーダー:
早稲田大学創造理工学部総合機械工学科 藤江正克 教授
共同研究者:
イタリア・ピサ・聖アンナ大学院大学 生物医学的ロボット工学研究 パオロ・ダリオ(Paolo Dario)教授

研究内容:
超高齢化社会の始まりとともに、健康・福祉などの生活支援分野におけるロボット・テクノロジー(RT)の応用と新しい主要産業の創出が期待されています。日本はRTにおいて主導的な役割を担う国です。と同時に、RTを更に発展させ、知的な社会基盤に組み込んでかねばなりません。実用価値の高いRT研究を生み出せるような、若い研究者を養成していくことも緊急の課題です。社会政策や公共政策の分野では、日本がEUから学ぶべき点が多いですが、このロボット・テクノロジーの分野ではEUが日本から学べる点が多くあります。

藤江教授は、COEプログラムとして文部科学省から認可された、「グローバル・ロボット・アカデミア」のプロジェクト・リーダーに選任されました。このセンターは、RTに関する国際的な教育・研究拠点として、RTについての体系的な理論を構築し、人びとあるいは社会と機械システムの新しい関係を創り出そうとしています。また、科学技術工学の一分野へと、ロボット工学を統合・発展させて行こうともしています。

早稲田大学先端科学・健康医療融合研究機構(ASMeW)が、2008年8月27日・28日に開催した国際シンポジウムで、藤江教授とダリオ教授が報告を行いました。同機構は、スーパーCOE プログラムとして文部科学省から助成を受け、2004年5月に設立された機構です。そのシンポジウムから教授たちの交流が始まり、グローバルCOEプログラムである「グローバル・ロボット・アカデミア」のもと、RT分野における学術交流の更なる発展が期待されています。

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