| 開会の辞 | 谷藤 悦史 教授(現代政治経済研究所所長) |
|---|---|
| 挨 拶 | バーバラ・ローデ 氏(駐日欧州連合代表部公使参事官、科学技術部長) |
| 基調講演 | ヤン・ジロンカ 教授(オックスフォード大学) |
| 講 演 | ディミタル・ベーチェヴ 客員准教授(一橋大学) |
| ディスカッサント | 羽場 久美子 教授(青山学院大学)、ハートムット・マイヤー教授(オックスフォード大学 / 一橋大学客員教授) |
| 司 会 | 中村 英俊 准教 |
| 日付 | 2010年5月14日(金) |
| 言語 | 英語 |
| 参加者 | 265名 |
| 主 催 | 現代政治経済研究所、EUIJ早稲田 |
| 後 援 | 駐日欧州連合代表部 |
基調講演において、ジロンカ教授は、EUの東方拡大の最も根本的なインプリケーションが、民主主義、経済ガバナンス、外交問題の分野に認められることを示した。欧州統合の深化の度合いが、EUの結束、収斂、融合の度合いの高さにより測られれば、拡大による欧州の広域化は統合の深化と矛盾関係にあるといえる。だが拡大は、EUが近隣諸国の不安定性に対処する効果的な手段でもある。したがって、拡大によるEUの多様化は、統合の終焉であるとはいえない。我々は、拡大した欧州を統治する、より多元的で柔軟なガバナンスについて考えることを促されている。そして、EUはその新しい様態のガバナンスに自らを適合させねばならず、また実際にそうしつつある。この新しい様態のガバナンスとは、市民によるガバナンスでもある。




