| 講師 | 島本幸治 BNPパリバ証券 チーフストラテジスト |
|---|---|
| 列席者 | 馬淵澄夫 衆議院議員、大久保勉 参議院議員 宮崎岳志 衆議院議員、小川淳也 衆議院議員 |
| 日付 | 2011年11月10日(木) |
| 時間 | 12時00分から13時00分 |
| 場所 | 溜池山王 |
| 言語 | 日本語 |
| 備考 |
昼食会では、まず島本講師から、いわゆる「ユーロ危機」が金融と財政の複合的な危機として、複数の指標をもとに説明された。そして、日本の財政再建に向けた政府の「攻める」政策の重要性が強調された。他方で、財政再建に不可欠な経済成長については、現在の円高を日本経済のチャンスととらえ、海外投資を促進する方法の有効性が示された。これに対し大久保議員から、政府が外国為替資金特別会計を活用したメガバンクへの外貨融資等を通じて、企業の海外展開を支えていることが紹介された。
その他、議員との意見交換の中では、「ユーロ危機」に関連して、政府のユーロ債の購入拡大が円安を促進する一つの方法になりうること、また、金融を不安定化させるヘッジ・ファンド等に対するグローバルな徴税制度が必要であることなどが話題になった。また、現在の金融倫理の危機は、「大きい政府」の財政倫理危機が30年前に生み出した「小さい政府」の結果である、というような歴史的見解が講師から示された。最後に馬淵議員から、今後もこのような会を重ねたい、という期待が示された。
(文責:EUIJ早稲田 加藤恵美)
左から
福田 EUIJ早稲田 代表
島本幸治 BNPパリバ証券 チーフストラテジス
村田 EUIJ早稲田 永田町アウトリーチコーディネーター
馬淵議員 大久保議員
宮崎議員 小川議員





